近況報告とぼやき
今日法務局に結婚要件具備証明書を取りに行き、これでやっと日本側で必要な書類を揃えることが出来たということになります。あとはこれを大阪の外務省分室へ行き、公印を貰い、最後にベトナム大使館で翻訳と認証を受ければとりあえず日本側でする準備は終了となります。(終了となればいいのですが・・・。)
これだけの書類で本当にいいのだろうか・・・。ベトナムに着いてから「あれがない」「これがない」と言われもう一度日本で書類を作成することにならないだろうか・・・。
国際結婚の書類の準備には1~2カ月は必要と言われていただけに、手元の書類を見ると簡単に取得できる書類ばかりなので、それが余計に不安を煽ります。
そもそも、ベトナム側の情報が統一されておらず、変更も多いということと、役所の人間の発言に責任が伴っていないということが事を余計にややこしくさせているのでしょう。
ベトナム人との国際結婚の書類について調べてこられた方は既に気づいてらっしゃると思いますが、各サイトの情報がこれでもかと言っていい程統一されていないのです。
簡単に「地域によって揃えるべき書類が違う」と片付けることは出来ますが、よくよく考えてみれば何故“違う”のでしょうか。
それに、「揃えるべき書類を揃えたのに却下された。」や「確認した内容と違った。」という意見もよく聞きます。
同じ領事館に電話したのに、先日と今日とで意見が違うということは私も何回も経験しました。
ベトナムは賄賂の社会なので、「(本来は必要ないのに)この書類があと1部必要だ。」だとか、「(書類は完璧に記入してあるのに)これじゃあ認められない。」の様に、申請者(特に日本人)から沢山お金をふんだくろうと、わざと不当な要求をしかけてきたりし、それを賄賂によって解決させようとする手法を執る役所の人間も多いです。
賄賂によって変に融通が利いたりするのはこのせいかもしれませんね。
そのせいで事がこんなに複雑になっているのですが・・・。
これは私からのワンポイントアドバイスですが、書類は一応指定された部数よりも多めに持って行った方がいいです。
というのも、上記の賄賂の理由で、あと1部書類が必要となったりすることがよくあります。賄賂で解決できればそれいいのですが、出来なかった場合やはり一旦帰国して・・・という具合に二度手間になり、大事な時間と金を失いかねません。書類によっては1部しか作成できない書類もありますが、安く手に入る書類等はやはり複数部もっておいた方が安心と言えますね。
以下余談です。
先日彼女と彼女の両親とSKYPEでビデオチャットしました。
結婚式の規模について話したんですが、どうやらホテルの会場を借りて300人程呼び込むみたいです。
彼女が言うには「まぁ、友達とか親戚とかだよ。」ということらしいのですが、一体どういう関係の“友達”やどういった繋がりの“親戚”なのかが気になります。ベトナムの親戚の繋がりは広いとは聞いていましたが、まさかこれ程までとは・・・。
よし、僕もベトナムにいるお友達を呼んで、もっと規模を拡大してやろうか。
結婚まであと45日
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