【ベトナム国際結婚】ハノイ法務局での結婚面接及び質問について
本日ハノイの法務局にて結婚の面接に行ってきました。貰った紙には15時ちょうど開始と書かれていたのに、なぜか15時30分から面接が開始された。始めは妻が先に個室に入り、10分も経たないうちに部屋から出てきた。その後私が呼ばれるのかと思っていたが、ここで妻の日本語能力チェックを行うということで、妻は再度入室。しかしそれも5分程で終了し、いよいよ私が呼ばれた。それと同時に法務局が手配してくれた日本語の通訳者さんも入室。(実はこの方妻の大学の後輩だったのです。)
面接自体は実に簡単で、「結婚相手といつ、どこで知り合ったのか」とか、「彼女は今何(仕事)をしているのか」等、どれも普通の恋愛を経ていれば答えられるものばかりでした。とは言うものの、やはり事柄の具体的な年月等が結婚当事者間で食い違っていたりすると面接官に怪しまれるので、そこに関しては当事者同士で再度確認が必要。面接日前夜に複雑な質問が来た場合の対処法をあれこれと二人で考え合っていたのですが、「結婚相手の好きな色は?」とか「結婚相手の家族の年齢は?」等、そこまで詳細に迫られることはありませんでした。しかしこれもまた面接をする人、受ける人達によって違ってくると思うのでここでの内容はあくまでも参考程度にして下さいね。
そして質問の最後に「二人の結婚は当事者同士で同意し合って決めたものか?」とか、「二人の結婚にみんな賛成しているのか?」という、結婚に対する前向きさ、正当性が問われました。「はい。」と一言答えれば済む簡単な質問なのですが、私が思うにここが一番重要なのだと思います。ベトナムでは親の意見はかなり尊重、優先されるので、ここで何か引っかかることがあれば恐らく法務局に結婚は認めてもらえないと思います。ともあれ面接自体は10分程で終わるので、そこまで硬くならずにリラックスして、質問には即答で答えるのが一番ですね。
さて、最後の質問が終われば、面接官が書き取った内容をこちらでチェックし、問題が無ければその用紙にサインをし面接は終了となります。今回の面接の結果発表は本来であれば何週間か後になる予定だったのですが、実はこの時妻はこっそりと袖の下を面接官に渡しているので、数日後に発表してくれるそうです。流石ベトナム。
計30分程の面接も終わり、時間的にはまだ余裕があったので、その足で人民委員会にも行き、今日完成させた書類を提出することにしました。何故かはわかりませんが、そこで7日間その書類を預け、再度取りに行かなければいけないようです。何かチェックでもするのでしょうか。
しかし、テト(ベトナムの正月)も挟むことになるので、恐らく書類の領収は7日間以上後になるでしょう。残念。
というわけで、結婚の書類はまだまだ完成しそうにありません。
私の航空券の有効期限内に全て片付けばいいのですが。。。。
生活・観光記事一覧. Add a comment
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
このサイトを登録!! by BlogPeople |
- None Found