第一関門
ベトナムでの結婚書類作成が今日から本格的に始動しました。しかしやはりすんなりといかないもので、案の定行く先々で問題にぶつかった。
最初に行ったのは法務局から紹介された病院。そこで健康診断を受けるつもりである。ぼったくられない為に妻の母親に同伴を依頼。しかしいざ担当の人に合って聞いてみると、他の書類の翻訳がまだなので健康診断は受けられないとのこと。他の書類の翻訳と健康診断に一体どういう関係があるのかと思ったが、ここは一つ引き下がることに。
お次に向かったのはハノイ法務局。先ほどの病院の担当の人からの指示を受けてである。そこでは窓口の担当がなかなか現れないので少々待ちぼうけをくらったが、話し合いは数分で終わった。どうやら公安に行き手続きを受けなければいけないらしい。(運がいいことに健康診断を受ける病院も、法務局も、公安も自宅からすぐ近くのところにあるので、たらいまわしをくらってもそれほど痛手ではない。)
公安に着くと担当の人はすぐに見つかった。しかしここでとんでもない問題に遭遇した。話し合い自体は30分程で終わった。しかし帰路の途中で妻の表情は少し複雑だった。話を聞くとどうやら私のビザの問題で罰金を請求されたらしい。公安の人が言うには、私の取った観光ビザ(C1)では滞在中に結婚してはいけないらしく、罰金7万円程が科せられるのだそうである。本来であれば10万円程科せられるのであるが、それは可哀そうだから7万円、いや、5万円でもいいのだとか。仕事や結婚、他の事由で滞在するにはC2のビザを取るべきであったということである。
それが嘘か本当かは定かではないが、もし本当であればそれは困った事態である。しかしそこはベトナム、自分にいくらか渡せば無料で処理してやると言ってきた。胡散臭い話しではあるが、まぁどちらにせよこれを解決しないと先に進めそうにないので妻の両親に協力を依頼することに。果たして無事解決することが出来るのだろうか。
続く
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