怒涛のスケジュールをクリア
怒涛とは言っても、ただ突発的に福岡行きが決まっただけであって、前もってしっかり準備さえしていれば問題なくこなせていたでしょう。
28日朝2時頃、ベトナムの配偶者ビザや在留許可書のことが気になり携帯で調べているうちに、在福岡ベトナム総領事館に行きそれらの手続きを済ませようと思いつく。
同日朝3時頃、奇跡的に4000円代の福岡・博多行き夜行バスの切符(片道)を予約することが出来た。但し、出発日は28日、当日である。
28日夜9時半、大阪から夜行バスに乗り込み、福岡へ出発。
29日午前6時頃、小倉に着いたはいいが、積雪の為バスは一般道路を走ることに。運転手に時間について聞くと私の目的地である博多には昼から夕方あたりに到着予定だとか。因みに当初の博多到着の予定時刻は朝7時。
仕方が無いので小倉で夜行バスを降り、2050円(確か)の新幹線の切符を購入。小倉から博多の短距離を15分程かかって移動した。
天気のせいで仕方ないとは言え、往路だけで6000円もかかってしまった。
博多に着いたら現地の友人と合流し、一緒に朝食をとり、その後在福岡ベトナム総領事館へ行った。
受付が無人というのはお約束。
そこで配偶者のビザ(免除?)の申請を行ってきました。私はベトナム人と結婚したので、ビザを作らずともベトナムに入国できるようになるのだとか。
その有効期間は5年間で、パスポートの有効期限が5年間を切っている場合、パスポートの有効期限から6カ月を差し引いた期日まで有効になるらしい。これを所持していることで、向こう5年間ビザ無しで入国できるのだが、3か月に一回、在留期間の延長手続きを行うか、一旦ベトナム国外に出た後もう一度ベトナムに入国することで続けてベトナムに在留することが出来るらしい。
申請費用は3000円、普通のビザとは違い、手続きに1週間必要とする為、パスポートと申請用紙は領事館に預け、手続きが完了した後に書類を自宅まで送ってもらうことにした。郵送で送る場合は手数料に1000円追加です。
という具合に、割とあっさりと申請が終わったので、帰りの夜行バスを予約する為に喫茶店に入った。
そこでも奇跡的に29日夜発の夜行バスの切符を入手することが出来ました。しかも4800円。
当日の夕方に探し始めたので当日発且つ格安の切符は既に売り切れているだろうと半ば諦めていただけ、見つけた時の嬉しさも一入。
夜行バスの予約&入金も無事終わり、夜まで暇が出来たので前々から行こうと思っていた温泉と、九大の大学院で勉強している妹にも会いに行くことに。
しかし暇が出来たとは言っても、それ程時間があるとは言えず、喫茶店で翻訳の仕事をやっていたので温泉には40分程、妹の家には30分程しか滞在出来なかった。
その後、夜10時の夜行バスに乗り込み、翌日3月1日、当初の予定より1時間遅れの朝9時に京都駅に着き、私の福岡の日帰り旅行は幕を閉じた。
まぁ短期間ではあったけれども各目的もちゃんとこなせたので、来て損はなかったと思います。
次来る時はもっとゆっくりしたいもんですな。
あ、辛子明太子は忘れずに購入しましたよ★下の写真は博多駅
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